【朝活に運動を取り入れよう】ルーティン化させる4つの方法

朝活

近頃、朝活をする人が増えてきましたよね!私もそのうちの一人です。

「朝活」とは朝早く起きて出勤前などの時間に趣味や運動、勉強など様々な活動に取り組むことです。何をするか決まりは無く個人の自由ですが、中でも運動やヨガ・ランニングといったスポーツを取り入れる方が多く、日中の生産性も上がる事から朝活で運動をするのは人気な印象です。女性だとダイエット目的の方にも良いですよね!

今回は朝活に運動を取り入れる為にベストなルーティンの方法4つをお伝えさせていただきます。健康はもちろんダイエットにも効率の良い方法なのでぜひ最後までご覧ください。

朝の運動はダイエットに効果大!

ダイエットに重要視すべきなのが、基礎代謝と脂肪燃焼です。まずは夜ではなく朝が良い理由についてみていきましょう!

  • 基礎代謝がアップしやすい

基礎代謝とは人間が生きているだけで最低限必要なエネルギーの事をいいます。よく年齢を重ねると基礎代謝が落ちて太りやすくなると言われていますが、このことです。身体のエネルギーの約6割をつかう基礎代謝量を上げることがダイエットの近道なのです。

  • 脂肪が燃焼されやすい

朝に運動を行うと交感神経が活発になり、運動効率が高くなります。交感神経は自律神経の一つで「活動」や「興奮」状態、つまりストレスや運動時など体がエネルギーを必要とする場面で活発になるのが交感神経で、優位になると基礎代謝がアップしやすいといわれています。*朝に運動をする事で効率的に脂肪が燃焼される準備が整うだけでなく、脳を活性化させることにも繋がり一石二鳥です。

*けんぽれん大阪連合会から引用

ダイエットにおすすめな朝のルーティン4つ

決まった時間に起きる

起きる時間を一定にする事で生活リズムが整います。社会生活の状況で決めるのが難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、起床時間だけでも合わせてみましょう。睡眠と覚醒のサイクルが安定します。脳がリフレッシュされた状態で起きれるので集中力が高まり、勉強や仕事の効率も高まりますよ!

コップ1杯の水を飲む

睡眠中は汗や呼吸で200~300mlほどの水分が失われていて、朝は体が脱水気味の状態になっています。寝起きに水を飲むと良い理由が「睡眠中に失われた水の補給」と「腸や内臓の働きを活発にすること」にある為、必ず補給するようにしてください。冷たい水よりは常温か白湯にしておくのがベストです。

カーテンを開けて朝日を浴びながら運動をする

太陽の光を浴びる事で体内時計がリセットされて、ビタミンDを合成してくれるので免疫機能の向上や骨の健康維持にも最適です。

運動は外で出来るランニングやジムに行って筋トレでも良いのですが、家の中で出来る事が一番始めやすいかと思うので、以下に朝の起きたてに最適な10分もあれば出来るスクワットのストレッチ方法をお伝えします!

💡CHECKPOINT

  1. 両足を肩幅くらいに開き、つま先と膝の方向を合わせる
  2. 両手を真っ直ぐに伸ばす
  3. 腰をゆっくりと落とす。太ももと床が平行になることを意識する
  4. 腰をあげ、元の状態に戻る
  5. “2”~”4″を繰り返し行う。

▶︎スクワットは器具なども必要なく畳一畳分の広さがあれば行える、簡単なストレッチの一つです!

オフ猫背にならないように胸を張る
オフ1回のスクワットで10秒ほどゆっくり時間をかけて行う
オフ回数は自分のペースに合わせて決めて良い(10回を1セット合計3セットで30回するなど)
オフお尻と腰から上がるように意識する

運動後に朝ごはんを食べる

しっかりと朝ごはんを食べることで筋肉の修復と成長を促し、エネルギー回復や疲労回復を効率的に行えます!特に運動後30分以内の食事は「食事のゴールデンタイム」とも呼ばれ、栄養吸収率が高まるので、このタイミングが朝食を取るのに一番効果的です!

理想の朝食はこれ!

糖質・脂質・タンパク質・ミネラルが揃っていてダイエットや運動後に最も理想の朝食です!もはやお米はダイエットの敵ではありません。しっかり食べてリバウンドしにくい痩せやすい身体作りを目指しましょう。

まとめ/朝の運動で効率よく朝活ルーティンを完成させよう

毎日同じ時間に起き、ストレッチや運動をするだけで気軽に始められるルーティン。

朝型になることで目覚めも良くなり効率的に物事を進められるメリットもあります!毎日の習慣を少しずつ変えていき、1日を気持ちよくスタートさせるためのルーティン化をぜひ実践してみて下さいね。

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